傘寿とは?

長く生きるという事は苦労も多いということ

長く生きるという事は幸せでもあり苦労も多かったという方も多いでしょう。
子供を育て上げ、その子供に孫が出来、その孫がまた子供を産む、こうした素晴らしい出来事に触れることができ、自分の血がつながっているたくさんの子孫を見ることができるというのも長生きの素晴らしい点です。

しかし長く生きてきた中にはたくさんの苦労があったはずです。
その苦労を乗り越えて、元気に80歳という年齢に達したおじいちゃん、ひいおじいちゃんへ、80歳の祝い、傘寿の祝いを行うということも家族にとって大切な事です。

80歳を迎えた傘寿の祝いを家族みんなでお祝いし、これから先も元気にいきいきと過ごしてほしいという願いを込めて、家族そろってパーティーしたり、祝う会などを設けてみてはいかがでしょう。

傘寿とは

傘寿の傘という漢字を書く際に略すと、八、十という文字を縦に組み合わせた方があります。
そのため80「八十」の祝いは、傘寿と呼ばれます。

還暦祝いには赤のちゃんちゃんこを贈ります。
今は還暦といってもまだまだ若く、ちゃんちゃんこを着せるのもかわいそうと思うくらいですが、これも風習に習ったもので、祝い事として行われることです。

傘寿はどうなのかというと決まった色がありません。
古希、喜寿の祝いは紫といわれますが、傘寿に関してはこうした祝いの色もないようなので、色に拘ることなく贈り物などを選びましょう。

祝いは家族それぞれ

長寿の祝いは、その昔、節句と呼ばれる季節の節目に行われていたのですが、最近はご本人のお誕生日などに祝いの会やホームパーティー、食事会など行うご家族が多くなっています。
自宅で開く場合には、日頃からお世話になっている隣近所の方もお呼びして、傘寿の祝いの料理など準備し、家族が集まり祝うというご家族が多いようです。

傘寿、80歳ともなると体のどこかに不調があったり、膝、腰などが痛く長い外出は体にこたえるという方も多いので、自宅で家族、近隣の方々で祝うという方が負担も少ないでしょう。
もちろん、元気いっぱいという方は料亭やレストランなどでお祝いしても構いません。

もし77歳の喜寿祝を大きく行ったという場合、何度も親類を呼ぶというのも気が引けますので、本当に身内、家族だけで祝いをしてもいいでしょう。

贈り物は何がいい?

お元気な方、御病気などなく健康という方には、温泉旅行等もいいでしょう。
いつ行ってもいいように近場の温泉チケットなどを贈っても喜ばれます。
ご家族がお祝いを何にするか迷っているという場合には、ご本人に何がいいか?と聞いてみてもいいです。
ただ、杖や補聴器などの年を感じさせるものなど、本人からリクエストがあったという事ならいいのですが、リクエストなどなくこうしたものを贈るというのはよくありません。

これからもまだまだ若く元気にという思いを込めて、若くいられるようなものが望ましいでしょう。
少し明るめのマフラーや手袋を贈り、これをつけて一緒に食事にいきたいねとお話ししたり、明るめのセーターなど贈り、旅行の時に来ていってねとメッセージカードなどを添えると素敵です。