喜寿とは?

より長く健康に願いを込める喜寿

少子高齢化が加速している日本です。
街や近所で見かける子供が本当に少なくなった、街で見かける高齢者が以前よりもずっと多くなったと感じている方は多いでしょう。
平均年齢が80歳を超えるほど高齢化が進んだのは1980年代です。
江戸時代、また明治、近代化が始まっても50歳まで生きるのはとても珍しいことで、当時は45歳くらいが平均寿命だったのですから、現代は本当に長生きになったといえます。

医療技術が躍進的に発達し、いまだ難病と呼ばれる治療方法が見つからない病気も数多くありますが、治療方法が確立された病気も多く、病気になっても病気とうまく付き合いながら生きていくという事が出来るようになりました。

喜寿は77歳のお祝いです。
今は70歳でも仕事をもって元気にパートなどされている高齢者が多い時代ですが、昔は70歳まで生きるのは本当に稀な事で、非常におめでたい事でした。
現代、60代はまだまだ元気な年代で還暦祝いは現代の古希祝いだといわれることもあります。

77歳の祝い、喜寿はこれからまだまだ元気に生きてほしいという願いをこめて行う祝いです。

喜寿の意味と色

還暦祝いの色は赤、ちゃんちゃんこでもおなじみです。
古希、喜寿については紫が祝の色です。

77歳まで生きること、それは昔とても稀な事で80歳に到達する人はめったにいないとされていました。
今では平均寿命が80代となりましたが、70代まで生きていることの祝いとして、77歳で行われる喜寿は高齢化が進んだといわれる現代にいたるまで、とても喜ばしい事でした。

元気に77歳という年齢を迎えたことを祝うのが、喜寿祝、健康にこれから先も長く楽しく生きてほしいという事を子ども世代、孫世代などが祝う儀式です。

なぜ77歳なのか、七十七という文字に書きなおすと、七と三つ書く草書体の「喜」という文字に似ているという事から、喜寿祝を77歳としたとされています。
7はラッキーナンバーとも呼ばれますし、幸運の数字としても知られています。
77歳はまさしく長生きを喜ぶ祝いという事でしょう。

どのような贈り物がいいか

77歳の方の祝いには子供世代、孫世代、またひ孫もいるという方もいるため、できれば親族全部が集まり、長寿を祝うという事で行いたいものです。
家族が一同に会し料亭などで食事会を開く、また健康が少々すぐれない方もいますし、足の調子が悪いという方もいますので、自宅でホームパーティーをするというのもすてきな贈り物となります。

健康で元気に過ごされている方には、家族一緒に温泉に行くなどもいいでしょう。
プレゼントも嬉しいものですが、家族が一緒に過ごす時間があるという事の方が、喜寿祝の主役は喜ぶかもしれません。

御祝の会などに参加できないという人は、贈り物を配送し、電話をかけて喜寿祝を自分の言葉でお祝いし、健康で生きてくれていることを感謝する気持ちを伝えてみてはいかがでしょうか。